特許
J-GLOBAL ID:200903062112302752

洗浄用化粧品組成物及びその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208176
公開番号(公開出願番号):特開2000-072631
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 良好なコンディショニング性、特に脂性感を付与することなく、もつれのほぐれ易さ、柔軟性及び光沢を示すコンディショニング及び洗浄用組成物を提供する。【解決手段】 水性媒体に:(A)少なくとも1種のアニオン性界面活性剤と少なくとも1種の両性界面活性剤を含有する洗浄基剤と、(B)0.4meq/g以上のアミン数を有する所定の式の少なくとも1種のアミノ化シリコーンを含有するコンディショニング系を含有せしめ、両性界面活性剤/アニオン性界面活性剤の重量比を0.2以上にする。
請求項(抜粋):
化粧品的に許容可能な水性媒体に、(A)少なくとも1種のアニオン性界面活性剤と少なくとも1種の両性界面活性剤を含有する洗浄基剤と、(B)0.4meq/g以上のアミン数を有する少なくとも1つのアミノ化シリコーンを含有するコンディショナー系を含み、両性界面活性剤/アニオン性界面活性剤の重量比が0.2以上であり、アミノ化シリコーンが:(a)次の式: R'aG3-a-Si(OSiG2)n-(OSiGbR'2-b)m-O-SiG3-a-R'a (I){上式(I)中:Gは、水素原子、又はフェニル、OH、又はメチル基等のC1-C8アルキル基であり、aは、0又は1〜3の整数で、特に0であり、bは、0又は1で、特に1であり、m及びnは、(n+m)の合計が、1〜2000、好ましくは50〜150の範囲で変わり得る数であり、nは0〜1999、特に49〜149の数を示し、mは1〜2000、特に1〜10の数を示し得るものであり;R'は、式-CqH2qLで示される一価の基であり、該式において、qは2〜8の数であり、Lは、次の式:【化1】[上式中、R”は、同一でも異なっていてもよく、水素、フェニル、ベンジル、又はメチル基のような1〜20の炭素原子を有するアルキル基等の飽和した一価の炭化水素含有基を示し、A-は有機又は無機のアニオンを表す]の基から選択される第4級化されていてもよいアミノ基である}に相当するカチオン性のシリコーンポリマー類、(b)次の式(IV):【化2】[上式(IV)中、R5は、メチル基等の1〜18の炭素原子を有する一価の炭化水素含有基、特にC1-C18アルキル又はC2-C18のアルケニル基を表し;R6は、二価の炭化水素含有基、特にC1-C8基のようなC1-C18アルキレン基、又はC1-C18の二価のアルキレンオキシ基を表し;Q-は有機又は無機のアニオンであり;rは、2〜20、特に2〜8の平均統計値を表し;sは、20〜200、特に20〜50の平均統計値を表す]に相当するカチオン性のシリコーンポリマー類、から選択されることを特徴とする洗浄・コンディショニング用化粧品組成物。
IPC (4件):
A61K 7/075 ,  A61K 7/50 ,  C11D 1/94 ,  C11D 3/37
FI (4件):
A61K 7/075 ,  A61K 7/50 ,  C11D 1/94 ,  C11D 3/37
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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