特許

J-GLOBAL ID：200903062112574604

乾式スプリンクラ消火設備

発明者： 田部井 知
出願人/特許権者： 能美防災株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-079328
公開番号（公開出願番号）：特開平10-272199
出願日： 1997年03月31日
公開日（公表日）： 1998年10月13日
要約：

【要約】【課題】 簡単な設備で水損を生じることがなく、動作が確実で保守も容易であり、その上閉鎖型スプリンクラヘッドの破損の有無を検査する検査手段を備えた信頼性の高い乾式スプリンクラ消火設備を得ること。【解決手段】 無加圧状態の気体が封入された二次側給水管6に取付けられ、動作を検出して動作信号を出力する動作検出手段を備えた閉鎖型スプリンクラヘッド10と、この閉鎖型スプリンクラヘッド10が設けられた警戒区域に設置され、火災を検知して火災信号を出力する火災感知器21と、二次側給水管6の基端に設けられ常時は閉鎖している制御弁3と、火災信号と動作信号とが入力したときは、両信号に基いて制御弁3に制御信号を出力し、制御弁3を開放する制御装置22aと、二次側給水管6の分岐管8に設けられ、検査時に開放される試験弁24と、試験弁24の近傍に設けられ、二次側給水管6内の圧力を表示する圧力計25と、試験弁24に接続されるガスボンベ28とを備えた。

請求項（抜粋）：

無加圧状態の気体が封入された二次側給水管に取付けられ、動作を検出して動作信号を出力する動作検出手段を備えた閉鎖型スプリンクラヘッドと、該閉鎖型スプリンクラヘッドが設けられた警戒区域に設置され、火災を検知して火災信号を出力する火災感知器と、前記二次側給水管の基端に設けられ常時は閉鎖している制御弁と、前記火災信号と動作信号とが入力したときは、該両信号に基づいて前記制御弁に制御信号を出力し、該制御弁を開放する制御装置と、前記二次側給水管の分岐管に設けられ、検査時に開放される試験弁と、該試験弁の近傍に設けられ、前記二次側給水管内の圧力を表示する圧力計と、前記試験弁に接続されるガスボンベとを備えたことを特徴とする乾式スプリンクラ消火設備。

IPC (4件)：

A62C 35/62 ,  A62C 35/11 ,  A62C 37/38 ,  A62C 37/50

FI (4件)：

A62C 35/62 ,  A62C 35/11 ,  A62C 37/38 ,  A62C 37/50

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 予作動式スプリンクラー消火設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-018823   出願人：千住スプリンクラー株式会社
• 特開平3-143459
  
• 特開平3-143459