特許
J-GLOBAL ID:200903062112893815

焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-007589
公開番号(公開出願番号):特開平10-206724
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 撮影光学系のメモリに赤外収差のデータを記憶せずに赤外収差を正しく補正する。【解決手段】 撮影光学系の開放絞り値と焦点距離とに基づいて赤外収差量を算出してデフォーカス量を補正し、撮影光学系の赤外収差による影響を除去する。これにより、撮影光学系ごとにレンズ内メモリへ赤外収差量データを書き込む手間が省かれ、撮影光学系からカメラボディへのデータの送信時間を短縮することができる。さらに、レンズ内メモリの記憶容量を低減できる。
請求項(抜粋):
撮影光学系と、被写体からの光束の光強度分布に応じた信号を出力するイメージセンサーと、前記撮影光学系を通過した被写体からの光束を前記イメージセンサーに導く焦点検出光学系と、前記イメージセンサーの出力信号に基づいて前記撮影光学系のデフォーカス量を演算する焦点検出演算手段とを備えた焦点検出装置において、前記撮影光学系の開放絞り値と焦点距離とに基づいて赤外収差量を所定の関数を用いて算出し、前記デフォーカス量を補正する補正手段を備えることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (2件):
G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-190220
  • 特開昭62-210414

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