特許
J-GLOBAL ID:200903062114220532

ローラ帯電装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-292664
公開番号(公開出願番号):特開2001-117318
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 帯電ローラと感光ドラムのスリップ等に起因する帯電むらを防止して、長期にわたって安定して接触帯電することができ、感光ドラムの損耗を抑制する等が可能なローラ帯電装置である。【解決手段】 ハウジング内に収容されたローラ帯電装置の帯電ローラ2は、ハウジング両端内側のガイド4内の上下動可能な軸受け5に軸受けされ、各軸受け5とハウジング天井面間の加圧バネ6により、感光ドラム1の表面に当接状態に保たれ従動回転する。帯電電源8からの帯電バイアス電圧は、ハウジング天井面部分の電極板7、一方の加圧バネ6、軸受け5およびローラ芯金2aを介して帯電ローラ2に印加される。両端の加圧により帯電ローラ2を感光ドラム1と良好に接触させるために、ガイド4および軸受け5を傾けることにより、帯電ローラ2を中央部で感光ドラム1の回転軸と角度θで交差させ、その押圧力を線圧で30g/cm以下とした。
請求項(抜粋):
帯電ローラの両端を感光ドラム方向に押圧することにより前記帯電ローラを前記感光ドラムに当接させ、前記帯電ローラに印加した電圧により前記感光ドラムを帯電するローラ帯電装置において、前記帯電ローラの回転軸と感光ドラムの回転軸とが互いに交差するように、これら帯電ローラと感光ドラムとを接触させ、そして前記帯電ローラの両端を線圧30g/cm以下の加圧力で押圧して前記感光ドラムに当接させたことを特徴とするローラ帯電装置。
Fターム (5件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003EE16 ,  2H003EE18

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