特許
J-GLOBAL ID:200903062114817270

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230453
公開番号(公開出願番号):特開平7-084202
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】光スポット径を容易に調整・変化でき、光スポット径の変化に拘らず光走査の光エネルギーを一定に保ち得る光走査装置を実現する。【構成】光源装置10からのレーザー光束をシリンダレンズ系12により副走査対応方向へ収束させ、主走査対応方向に長い線像LIに結像させ、線像LIの結像位置近傍に偏向反射面16Aを有する光偏向器16による偏向光束を走査結像光学系18により被走査面上に光スポットとして集光させて光走査を行う光走査装置において、開口絞り110,140による光束規制量を変化させることにより光スポット径を変化させる。その際、光スポット径変化に伴う光エネルギー変化を補正するように光源装置10のレーザー出力を変化させる。
請求項(抜粋):
レーザー出力が可変な光源装置と、光源装置からのレーザー光束を副走査対応方向へ収束させ、主走査対応方向に長い線像として結像させる線像結像素子と、上記線像の結像位置近傍に偏向反射面を有する光偏向器と、光偏向器による偏向光束を被走査面上に光スポットとして集光させる走査結像光学系と、上記光源装置と光偏向器との間に配備され、少なくとも副走査対応方向においてレーザー光束を規制する開口絞りと、この開口絞りによる光束規制量を変化させる開口可変手段と、上記開口可変手段による上記開口絞りの光束規制量変化に応じ、光束規制量変化に伴う光走査の光量変化を補正するように、上記光源装置におけるレーザー出力を制御する光源制御手段とを有することを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44

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