特許
J-GLOBAL ID:200903062114883868
ウォータージェット反応装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191283
公開番号(公開出願番号):特開2001-017988
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 キャビテーションを有効利用して、汚染水域や排水を高精度かつ高効率に浄化できるウォータージェット式反応装置を提供する。【解決手段】 ノズル1から噴出させた高圧水2は激しいキャビテーションを伴う水中高速ウォータージェット3となって凹型球面ターゲットプレート14に衝突し、放射状にひろがる衝突噴流6となり、水中高速ウォータージェット3のまわりで大きく循環する循環流21となる。この循環流21の一部はノズル1付近に設けた再循環プレート20に当って水中高速ウォータージェット3内へと流入する。本発明によれば、このような自己循環的な現象が生じるため、キャビテーションによる分解反応や細菌の細胞破壊が繰り返されることになる。そのため、汚染水域や細菌を含む汚染原水を、高精度かつ高効率に浄化することができる。
請求項(抜粋):
水中に噴出させたウォータージェットに発生するキャビテーションによって、前記水中の有害化学物質を分解したり、または殺菌処理をするウォータージェット反応装置において、前記キャビテーションを含む噴流を、前記ウォータージェットに再流入させる流入手段を備えたことを特徴とするウォータージェット反応装置。
IPC (3件):
C02F 3/22
, C02F 1/34
, B05B 1/00
FI (3件):
C02F 3/22 Z
, C02F 1/34
, B05B 1/00
Fターム (14件):
4D037AA05
, 4D037AA11
, 4D037AB03
, 4D037AB14
, 4D037BA26
, 4D037BB04
, 4D037CA12
, 4F033AA04
, 4F033AA09
, 4F033BA04
, 4F033CA01
, 4F033DA01
, 4F033EA01
, 4F033JA04
前のページに戻る