特許
J-GLOBAL ID:200903062115057694

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003791
公開番号(公開出願番号):特開平11-202709
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 用紙の裏面(画像が作成される面とは反対の面)に現像剤が付着するのを防止する。【解決手段】 複写機10は、感光体16と、この感光体に対向する転写ベルト32を有し、感光体16の外周に粉体現像剤で画像を形成する。この画像は、転写領域39において、転写ローラ26により、転写ベルト又はこの転写ベルトに担持されているシートに転写される。複写機はまた、転写ベルトに付着している現像剤を回収するために、切換スイッチ40を介して、転写ローラは第1と第2の直流電源42、44に接続されている。非画像形成時、制御装置40が切換スイッチ40を切り換え、これにより転写ベルトに付着している現像剤を感光体に逆転写する。逆転写された現像剤はクリーニング装置28に回収される。したがって、用紙50の裏面に現像剤が付着することがない。また、転写ベルトに付着している現像剤を回収するための専用クリーナを設ける必要もない。
請求項(抜粋):
回転可能な無端状第1担持面と、上記第1担持面に対向し、この第1担持面と共に転写領域を形成する回転可能な無端状第2担持面とを有し、上記第1担持面に担持されている粉体現像剤を、上記転写領域で、上記第2担持面又はこの第2担持面に担持されているシートに転写する画像形成装置において、上記転写領域の近傍に配置された転写装置と、上記転写装置を、上記第1担持面に保持されている現像剤を上記第2担持面又はこの第2担持面に担持されているシートに転写する第1状態と上記第2担持面に担持されている現像剤を上記第1担持面に逆転写する第2状態とに切り換える切換装置と、上記第1担持面に担持されている現像剤を回収する回収装置とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G 21/00 310 ,  G03G 15/01 L ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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