特許
J-GLOBAL ID:200903062115167821

光触媒用酸化チタン塗膜形成性組成物及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉沢 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332195
公開番号(公開出願番号):特開平8-164334
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 光の照射によって有機物の酸化還元をする触媒機能を有する二酸化チタン微粉末を、基材表面に強固に被覆接着することが出来る塗膜形成性組成物の提供。【構成】 0.001〜0.5μmの平均粒径を持つチタン、加水分解性珪素化合物の加水分解物及び溶媒からなり、チタン及び珪素の重量比が各々TiO2 およびSiO2 への換算値で30〜96:70〜4(合計100)であり、全組成物中の固形分濃度が30重量%以下である光触媒用酸化チタン塗膜形成性組成物。溶媒は実質的に水及びアルコールであり、この組成物を基材表面に塗布して0.1〜3μmの膜厚の被覆を形成すると光触媒活性を持つ基材、部材が出来る。
請求項(抜粋):
0.001〜0.5μmの平均粒径を持つチタン酸化物、下記一般式(1)【化1】で表わされる加水分解性珪素化合物の加水分解物及び溶媒からなり、チタン及び珪素の重量比が各々TiO2 およびSiO2 への換算値で30〜96:70〜4(合計100)であり、全組成物中の固形分濃度が30重量%以下であることを特徴とする光触媒用酸化チタン塗膜形成性組成物。
IPC (5件):
B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  C01G 23/04 ,  C09D 1/00 PCJ ,  C09D183/00 PMS
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る