特許

J-GLOBAL ID：200903062117375944

撮影画像処理装置、方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者： 酒向 司
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-341580
公開番号（公開出願番号）：特開2000-163565
出願日： 1998年12月01日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【課題】 X線デジタル撮影した撮影画像を画像処理する場合に、操作ミスによる画像処理の誤りを自動的に修正する。【解決手段】 固体撮像素子2が被写体1の目的とする部位を撮影するように配置した後、ディスプレイ部4の上記部位に対応する部位設定ボタンを選択して押すと、その部位に応じた画像処理パラメータが設定される。撮影された上記部位の画像はそのパラメータで処理される。従って、上記部位設定ボタンを押し間違うと、誤ったパラメータが設定され、誤った画像処理が行われる。画像処理済み画像を表示すると、誤った画像処理が行われた画像が判るので、その画像に対して再度部位設定ボタンを押せば、そのパラメータが設定されると共に、その処理前画像が読み出されて上記パラメータによる再画像処理が行われる。

請求項（抜粋）：

被写体を撮影する撮影手段と、上記被写体の撮影部位を設定する設定手段と、上記撮影された画像に対して上記設定された部位に応じた画像処理を施す画像処理手段と、上記画像処理された処理済み画像とその処理前画像とを撮影毎に順次に保存する保存手段と、上記保存手段から処理済み画像を読み出して表示する表示手段と、上記表示された処理済み画像の一つ以上を選択する選択手段と、上記選択された処理済み画像に対して撮影部位を再設定する再設定手段と、上記保存手段から上記選択された処理済み画像と対応する処理前画像を読み出し、読み出された処理前画像に対して上記選択された部位に応じた画像処理を施こす再画像処理手段とを設けたことを特徴とする撮影画像処理装置。

IPC (3件)：

G06T 1/00 ,  A61B 6/00 ,  H04N 7/18

FI (3件)：

G06F 15/62 390 A ,  H04N 7/18 L ,  A61B 6/00 350 A

Fターム (36件)：

4C093AA16 ,  4C093AA26 ,  4C093CA15 ,  4C093CA16 ,  4C093EB12 ,  4C093EB24 ,  4C093EE01 ,  4C093FB08 ,  4C093FB09 ,  4C093FB10 ,  4C093FB12 ,  4C093FD01 ,  4C093FF07 ,  4C093FF08 ,  4C093FF13 ,  4C093FF32 ,  4C093FF50 ,  4C093FG05 ,  4C093FG16 ,  4C093FH01 ,  4C093FH02 ,  4C093FH04 ,  4C093FH06 ,  5B057AA07 ,  5B057BA03 ,  5B057BA24 ,  5B057BA26 ,  5C054CA02 ,  5C054EA01 ,  5C054EA07 ,  5C054EB05 ,  5C054FC12 ,  5C054FE01 ,  5C054FE21 ,  5C054FE22 ,  5C054HA12