特許
J-GLOBAL ID:200903062118168543

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059556
公開番号(公開出願番号):特開平10-328194
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、治療用超音波を従来よりも安全かつ確実に照射できる超音波治療装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、治療用超音波発生源2と超音波プローブ16を有するアプリケータ1と、アプリケータを移動する機構と、治療用超音波発生源を駆動するドライバと、超音波プローブを駆動して断層像を生成し、表示する診断装置17と、治療領域を設定するためのコンソール10と、治療シュミレーションを実行するシステムコントローラ9とを具備し、治療シュミレーション中には、治療領域に従ってデザインされた焦点の移動コースに従ってアプリケータが移動され、治療用超音波は発生されず、焦点付近をスキャンして断層像と一緒に焦点を表す焦点マーカを表示する。
請求項(抜粋):
患部を治療するために、治療用超音波を患部に集束する超音波治療装置において、治療用超音波発生源と超音波プローブとを有しているアプリケータと、前記アプリケータを移動する機構と、前記治療用超音波発生源から治療用超音波を発生させるために前記治療用超音波発生源を駆動するドライバと、前記超音波プローブを駆動して前記治療用超音波の焦点付近を超音波でスキャンし、得られたエコーに基づいて断層像を生成し、表示する診断装置と、前記患部を含むように治療領域を設定するためのコンソールと、治療シュミレーションを実行するシステムコントローラとを具備し、前記治療シュミレーション中には、前記機構は前記治療領域に従ってデザインされた前記焦点の移動コースに従って前記アプリケータを移動し、前記ドライバは前記治療用超音波を発生させないために前記治療用超音波発生源を駆動せず、前記診断装置は前記超音波プローブを介して前記焦点付近をスキャンして、前記断層像と一緒に前記焦点を表す焦点マーカを表示することを特徴とする超音波治療装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22 330
FI (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超音波治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-194360   出願人:株式会社東芝

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