特許
J-GLOBAL ID:200903062118303963

留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106996
公開番号(公開出願番号):特開平8-279845
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 留守番電話機において、OGMあるいはICMの音質を向上させる。【構成】 電話回線3に入出力される音声信号のA/D変換およびD/A変換を行うコーデック回路31と、DSP32と、供給されたデジタル音声信号を記憶するメモリ33とを設ける。DSP32は、デジタル音声信号のデータ圧縮と、データ圧縮されているデジタル音声信号のデータ伸長と、供給されたデジタル音声信号に対して、D/A変換後のアナログ音声信号のレベルが所定値となるように、補正処理を行うようにされる。録音時、アナログ音声信号が、コーデック回路31およびDSP32を通じてメモリ33に録音される。再生時、メモリ33に録音されている音声信号が、DSP32およびコーデック回路31を通じて取り出される。
請求項(抜粋):
電話回線に入出力される音声信号のA/D変換およびD/A変換を行うコーデック回路と、DSPと、供給されたデジタル音声信号を記憶するメモリとを有し、上記DSPは、デジタル音声信号のデータ圧縮と、上記データ圧縮されているデジタル音声信号のデータ伸長と、供給されたデジタル音声信号に対して、D/A変換後のアナログ音声信号のレベルが所定値となるように、補正処理を行うようにされ、録音時、アナログ音声信号が、上記コーデック回路において、デジタル音声信号にA/D変換され、このデジタル音声信号が、上記DSPにおいて、データ圧縮され、このデータ圧縮されたデジタル音声信号が上記メモリに書き込まれ、再生時、上記メモリから上記デジタル音声信号が読み出され、この読み出されたデジタル音声信号が、上記DSPにおいて、データ伸長および上記レベルの補正処理が行われ、このデータ伸長およびレベルの補正処理の行われたデジタル音声信号が上記コーデック回路に供給され、このコーデック回路からもとのアナログ音声信号が取り出されるようにした留守番電話機。
IPC (2件):
H04M 1/64 ,  G10L 9/18
FI (2件):
H04M 1/64 F ,  G10L 9/18 H

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