特許
J-GLOBAL ID:200903062118319517

検体自動分取分配方法とシステム並びに検体表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118161
公開番号(公開出願番号):特開平5-288754
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】検体の分注が正確にかつ能率良く行える検体自動分取分配方法とそのシステム、並びに検体表示方法を提供する。【構成】検体容器のナンバーと容器セット座標を検体ナンバーに対応させて記憶し、分注、検査を行う。
請求項(抜粋):
体液からなる検体をそれぞれ収容した多数の原容器に、それぞれ、検体情報を符号化した検体ナンバーを付し、該検体ナンバーを付した原容器を無秩序に受け付けし、原容器の検体ナンバーに対応した検査指示情報に基づいて単一の検査項目(以下単一検査項目と称す)ないし複数の検査項目(以下検査項目群と称す)に対応した分注容器に必要量を分注し検査する検体検査システムにおいて、原容器を複数本ずつまとめて原容器ラックにセットするとともに、原容器ラックに付したラックナンバーと各検体対応のラック内座標とからなる分注前検体位置情報に各検体ナンバーを対応させて記憶する工程と、単一検査項目ないし検査項目群が特定された複数の分注容器を収容した分注容器ラックに対し、前記原容器ラック内にセットされている原容器内の検体が分注すべき検体であるか否かを、前記分注前検体位置情報をキーとしてラック内原容器毎に判定し、分注すべきものについて前記分注容器ラック内の分注容器に自動分注機により分注すると共に、分注された分注容器をセットしている分注容器ラックナンバーと分注容器ラック内座標とからなる分注後検体位置情報に検体ナンバーを対応させて記憶する工程とを含むことを特徴とする検体自動分取分配方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-085087
  • 特開昭60-114768

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