特許
J-GLOBAL ID:200903062118626150

路面状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062678
公開番号(公開出願番号):特開平8-261993
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 タイヤと路面の接触音からタイヤが接している路面の状態を正確に検出できるようにする。【構成】 タイヤと路面の接触音は、路面の状態に応じて特徴的である。そこで、マイクで捕えた接触音の中から路面状態の変化によって特徴的変化が起こる周波数域(例えば1〜2kHzの範囲)とその変化が少ない周波数域(例えば0.5〜1kHzの範囲)を選び、その周波数域の音圧レベルの平均の比を求める。そしてこの比が基準値を越えたか否かで例えば冠水路面か乾燥路面かを判定装置により判定する。これであれば、車速変化等による音圧変化は検出精度に無関係のものとなり検出精度が高まる。
請求項(抜粋):
タイヤと路面の接触音を検出する音検出手段と、検出されたタイヤと路面の接触音のうち複数の設定周波数範囲内の音圧レベルの比を求め、その比が路面状態に応じて定められた基準値を越えたか否かで、前記タイヤが接地している路面の状態を判定する路面状態検出手段とを含む事を特徴とする路面状態検出装置。
IPC (5件):
G01N 29/12 ,  G01B 21/30 ,  G01H 3/00 ,  G01H 17/00 ,  G01W 1/00
FI (5件):
G01N 29/12 ,  G01B 21/30 Z ,  G01H 3/00 Z ,  G01H 17/00 Z ,  G01W 1/00 J

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