特許
J-GLOBAL ID：200903062118801289
周波数シンセサイザ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
宮田 金雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-172315
公開番号（公開出願番号）：特開平9-023158
出願日： 1995年07月07日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：
【要約】【目的】 この発明は直接デジタルシンセサイザを用いた周波数シンセサイザの低スプリアス化、出力周波数の広帯域化、周波数切り替えを高速化する。【構成】 直接デジタルシンセサイザ1の出力2がスプリアスの発生が少ない周波数範囲の場合には、この出力2をスイッチ14が位相同期ループ10に基準信号として入力し、出力2にスプリアスが多くなる周波数範囲に制御する場合には、スプリアスが少なくなる周波数範囲の出力2と発振器13が出力する所定の周波数の信号を混合するミキサ12の出力をスイッチ14が選択して基準信号として出力する。
請求項（抜粋）：
周波数設定信号と基準クロックとを入力してデジタル演算により周波数合成して第1の周波数の信号を出力する直接デジタルシンセサイザと、前記第1の周波数の信号を入力して第1の周波数とは異なる第2の周波数の信号を出力する周波数変換手段と、所定の周波数の基準信号を入力して所要の周波数の信号を出力する位相同期ループと、前記所定の周波数の基準信号の周波数に応じて、前記第1の周波数の信号と前記第2の周波数の信号とを切り換え前記所定の周波数の基準信号として前記位相同期ループに出力する基準信号切換手段とを備えたことを特徴とする周波数シンセサイザ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H03L 7/18 Z
, H03B 28/00 A
