特許
J-GLOBAL ID:200903062119550395

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235258
公開番号(公開出願番号):特開平7-094069
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】現在流れている電流値と遮断動作時の過電流値とをともに知ることができるようにする。【構成】電流測定手段40の変流器1,2,3 で測定され電流-電圧変換回路4で電圧量に変換された電流信号100 をA-D 変換器7よって5つの2値信号からなるディジタル信号130 に変換し、これを電流表示手段11b で2値信号の値に応じて発光素子を点灯させるなどの表示を行うことによって現在の電流値を知ることができ、過電流が流れて遮断動作すために過電流引外し回路6が引外し信号111 を出力したとき、この時点のA-D 変換器7の出力信号を過電流値保持回路12で保持し、その出力信号140 を過電流表示手段11a に入力して前述と同様に表示させることによって過電流値を知ることができる。過電流保持回路12と過電流表示手段11a とはバックアップ電源回路13によって主回路が遮断された後もその表示を継続することができる。
請求項(抜粋):
主回路の電流を測定する電流測定手段、この電流測定手段が出力する電流信号を基にその値が所定の値を越えたときに主回路に過電流が流れたと判定して引外し信号を出力する過電流引外し回路、及び引外し信号によって開閉機構を釈放する駆動部が設けられ、開閉機構が釈放されることによって主回路が遮断される回路遮断器において、電流信号の値が表示される電流表示手段と、引外し信号が出力された時点の電流信号の値が保持される過電流値保持手段と、保持された電流信号の値が表示される過電流表示手段と、過電流値保持手段と過電流表示手段とに電力を供給するバックアップ電源とが設けられてなることを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/00 ,  H01H 73/12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-144716
  • 特開昭64-010532
  • 特開平2-023018
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-144716
  • 特開昭64-010532
  • 特開平2-023018
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