特許
J-GLOBAL ID:200903062121135273

空調装置の冷媒配管用の吊りバンド金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 孝一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293139
公開番号(公開出願番号):特開平11-094134
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【目的】二本の冷媒管を体裁良く吊り下げ、冷媒配管の仮置きを容易に実現し、結露の発生を防ぎ、連結部材としてのナットボルトの落下を防止し、かつ、内外連絡電線を係り止める部材を吊り金具本体に備えることにより、冷媒配管施行工事の完成度を高めると共に作業効率をすこぶる促進することができる空調装置の冷媒配管用の吊りバンド金具を提供する。【構成】帯板を屈曲させた配管支持部材1と該配管支持部材1の下端に揺動自在に連結される蓋部材2とが、吊り配管金具3を介しナット付きボルトをもって貫通結合される空調装置の冷媒配管用の吊りバンド金具において、吊り下げ金具本体の連結状態の全体形状が下方にしたがい幅広になる水滴状に形成され、蓋部材2の上部に穿設されるナット付きボルト4が嵌合される孔5の形状が大小二円の重なるダルマ状に形成されると共に、配管支持部材1側面部に外側に向かって切り起こされる内外連絡電線係止片6を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
帯板を屈曲させた配管支持部材1と該配管支持部材1の下端に揺動自在に連結される蓋部材2とが、吊り配管金具3を介しナット付きボルト4をもって貫通結合される空調装置の冷媒配管用の吊りバンド金具において、吊り下げ金具本体の連結状態の全体形状が下方にしたがい幅広になる水滴状に形成され、蓋部材2の上部に穿設されるナット付きボルト4が嵌合される孔5の形状が大小二円の重なるダルマ状に形成されると共に、配管支持部材1側面部に外側に向かって切り起こされる内外連絡線係止片6を備えることを特徴とする空調装置の冷媒配管用の吊りバンド金具。

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