特許

J-GLOBAL ID：200903062121282985

比較読影支援装置

発明者： 長岡 孝行
出願人/特許権者： 株式会社日立メディコ
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-362333
公開番号（公開出願番号）：特開2007-159934
出願日： 2005年12月15日
公開日（公表日）： 2007年06月28日
要約：

【課題】比較読影において、アーチファクトを発生させること無く、読影枚数を減らすことができ、読影の効率化を図ることができる比較読影支援装置を提供する。【解決手段】比較読影支援装置1は、読影対象の被検体の患者IDをPACS2に送信する。PACS2は患者IDに基づいて、被検体の現在画像群および過去画像群を検索する。CAD3は、現在画像群および過去画像群に対してCAD処理を実施し、異常部位を検出する。比較読影支援装置1は、検出された異常部位を有する現在画像又は過去画像と、その画像に対応する他方の画像と、をそれぞれ選別し、選別された両画像を比較可能に表示する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

現在画像群及び過去画像群に対してそれぞれ同じ条件下でコンピュータ診断支援処理を実施し、異常部位の検出を行う検出手段と、 前記現在画像群及び過去画像群から前記検出された異常部位を有する現在画像又は過去画像とその画像に対応する他方の画像とをそれぞれ選別する画像選別手段と、 前記選別された現在画像と過去画像とを比較可能に表示する表示手段と、 を備えることを特徴とする比較読影支援装置。

IPC (1件)：

A61B 6/03

FI (3件)：

A61B6/03 360T ,  A61B6/03 360J ,  A61B6/03 360P

Fターム (15件)：

4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA18 ,  4C093FB10 ,  4C093FB12 ,  4C093FD09 ,  4C093FD11 ,  4C093FF16 ,  4C093FF17 ,  4C093FF23 ,  4C093FF37 ,  4C093FG08 ,  4C093FG13 ,  4C093FH03 ,  4C093FH08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像表示方法および画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-370202   出願人：富士写真フイルム株式会社