特許
J-GLOBAL ID:200903062122240011

輸液用セット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-510003
公開番号(公開出願番号):特表平9-502899
出願日: 1994年09月23日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】使用者が輸液用セットの挿入または除去を行えるように操作可能であり且つ中空の針(12)を支持可能である本体(11)、及び、針の他端に接続された一端を有し且つその一端から離れた位置における部分がハウジング(14)により支持されている可撓性輸送チューブ(13)からなり、中空針は、フリーな一端(18)を有し且つ中空針の他端は本体により支持されており、可撓性導管(23)が本体(11)の間で可撓性輸送チューブ(13)上に同心円状に設けられている。可撓性導管の内部で摺動可能な可撓性輸送チューブは本体(11)中における針(12)の摺動可能動作を起こさせる。ハウジング(14)は、ハウジング(14)上で動作可能で且つ可撓性輸送チューブ(13)と係合している係合手段(27)を有し、本体(11)中における係合手段の動作に伴い伸張位置と後退位置の間において針(12)の摺動可能動作を起こさせる。
請求項(抜粋):
可撓性輸送チューブのある部分が一端から離れた位置でハウジングから支持されており、可撓性導管が本体とハウジングの間の可撓性輸送チューブ上に同心円状に設置され、該可撓性導管内部における可撓性輸送チューブの摺動可能な動作を可能としている輸液用セットであり、前記針は、前記本体内部で縦方向に摺動可能であり、前記ハウジングは該ハウジング上で動作可能で且つ前記可撓性輸送チューブに係合している係合手段を有しており、前記係合手段の動作に伴い伸張位置と後退位置の間で本体中で針を縦方向に動作可能としている輸液用セット。

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