特許
J-GLOBAL ID:200903062124712530
光ファイバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046258
公開番号(公開出願番号):特開2001-066453
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 高濃度のGe元素が添加されていても光伝送損失が小さくかつ強度信頼性に優れた構造を備えた光ファイバを提供する。【解決手段】 この発明に係る光ファイバ(180)は、意図的には不純物を含まない石英ガラスに対する比屈折率差の最大値Δmaxが0.8%以上であるコア領域(110)と、意図的には不純物を含まない石英ガラス、あるいは所定量のフッ素を含む石英ガラスからなるクラッド領域(120)と、カーボンを主成分とするハーメチックコート(161)とを備える。特に、この発明に係る光ファイバ(180)は、波長1.55μmにおける伝送損失αと前記最大値Δmaxとがα≦0.131×(Δmax)2-0.214×(Δmax)+0.284なる関係を満たしている。
請求項(抜粋):
意図的には不純物が添加されていない石英ガラスに対する比屈折率差の径方向の最大値Δmaxが0.8%以上であるコア領域と、前記コア領域の外周に設けられ、意図的には不純物が添加されていない石英ガラスからなるクラッド領域と、前記クラッド領域の外周に設けられたカーボンを主成分とするハーメチックコートとを備え、波長1.55μmにおける伝送損失αと前記最大値Δmaxとがα≦0.131×(Δmax)2-0.214×(Δmax)+0.284なる関係を満たしていることを特徴とする光ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/18
, C03C 25/42
, G02B 6/22
, G02B 6/44 301
FI (4件):
G02B 6/18
, G02B 6/22
, G02B 6/44 301 B
, C03C 25/02 F
Fターム (14件):
2H050AB04Y
, 2H050AB05X
, 2H050AB10X
, 2H050AB10Y
, 2H050AC14
, 2H050AC15
, 2H050AC16
, 2H050AC28
, 2H050AC71
, 2H050AD01
, 2H050BB01Q
, 4G060AA05
, 4G060AA06
, 4G060AC07
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