特許
J-GLOBAL ID:200903062130193367

有機溶剤加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130108
公開番号(公開出願番号):特開2000-320893
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 組立時及び運用時に損傷防止のための過剰な注意を払わずに取り扱えると共に、有機溶剤漏れ発生時の安全対策上の大がかりな設備を不要にする。【解決手段】 ステンレス製のケース12内に石英ガラス製の内管11を内蔵した構造を有する。ケース12の内部では、埋込溝124内において、内管11とケース12との間に衝撃吸収材125が介挿され、貫通口123側では、内管11及びOリング固定金具131との3者間にOリング126が介挿される。Oリング126は、ステンレス製のケース12と石英ガラス製の内管11間のシール部材として機能する。
請求項(抜粋):
ランプヒータが挿通された透光性部材を有機溶剤の入口及び出口を有する筐体内に配設し、前記入口より流入され前記筐体と前記透光性部材間の空間を通って前記出口より流出される前記有機溶剤を前記ランプヒータからの光照射により加熱する有機溶剤加熱装置において、前記筐体を金属により形成するとともに、前記透光性部材をガラスにより形成し、前記透光性部材を前記筐体内に完全に内蔵したことを特徴とする有機溶剤加熱装置。
Fターム (3件):
3L034BA14 ,  3L034BA17 ,  3L034BB02

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