特許
J-GLOBAL ID:200903062132464902

肌当て上面シートに弾性開口部を有する使い捨てオムツ及びその弾性開口部を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111859
公開番号(公開出願番号):特開平5-305109
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 使い捨てオムツの肌当て上面シートの開口部を十分に浮き上がらせて開口部に排泄物を確実に流入させる。【構成】 弾性部材17a,17bを、肌当て上面シート14の開口部16の両側縁ばかりでなく、その長さ方向両端と肌当て上面シートの長さ方向両端とのそれぞれの間にも位置させて取り付けた使い捨てオムツ。
請求項(抜粋):
透液性の第1上面シートと、不透液性の外面シートと、前記第1上面シート及び外面シートの間に位置する吸液性のコアと、前記第1上面シートの上面に位置する液抵抗性の第2上面シートとから構成し、前記第2上面シートのほぼ中央部にその長さ方向へ長い開口部を形成し、前記第2上面シートをその外周において前記第1上面シートに接合し、前記開口部の両側縁に沿って長さ方向へ伸縮する弾性部材を取り付けてある、肌当て上面シートに弾性開口部を有する使い捨てオムツにおいて、前記弾性部材を互いに独立した第1弾性部材と第2弾性部材とから構成し、前記第1弾性部材を前記開口部の一側縁に、かつ、前記第2弾性部材をその一側縁と対向する前記開口部の他側縁に沿わせるとともに、前記第1及び第2弾性部材を前記第2上面シートの長さ方向両端の近傍まで延在させて取り付けてあることを特徴とする前記オムツ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/54
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A41B 13/02 F ,  A41B 13/02 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
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