特許
J-GLOBAL ID:200903062134859157

ドア開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239091
公開番号(公開出願番号):特開2002-054346
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ガススプリングをルーフ下面に配置したドア開閉装置において、封入ガス圧力を高めたり、ロッド重量を増加せずに、ガススプリングのガス反力を上げること。【解決手段】 ガススプリング20をルーフ12Aの下面に配置したドア開閉装置11において、ガススプリング20を、シリンダ21と、シリンダ21への挿入端を開口するとともに、反挿入端を閉塞した中空ロッド23と、中空ロッド23のシリンダ21への挿入端に設けたピストン26により、シリンダ21の内部にロッド23の中空部23Aに連通するピストン側室27と、ロッド23の外周を囲むロッド側室28とを区画形成し、ピストン26に伸側減衰力発生装置35を設けたもの。
請求項(抜粋):
車体のルーフ側に設けた水平支軸にドアを枢支し、車体のルーフ下面に沿ってガススプリングを配設し、ガススプリングのシリンダとロッドの一方を車体のルーフ下面に枢支し、他方をドアの上記支軸の半径方向近傍に枢支してなるドア開閉装置において、前記ガススプリングを、一端が閉塞されたシリンダと、シリンダの他端の開口部からシリンダの内部に挿入され、シリンダへの挿入端を開口するとともに、反挿入端を閉塞した中空ロッドと、中空ロッドのシリンダへの挿入端に設けられ、シリンダの内周に摺接し、シリンダの内部にロッドの中空部に連通するピストン側室と、ロッドの外周を囲むロッド側室とを区画形成するピストンと、ピストンに設けた、ピストン側室とロッド側室とを連絡する流路に設けた伸側減衰力発生装置とを有してなることを特徴とするドア開閉装置。
IPC (3件):
E05F 3/02 ,  F16F 9/00 ,  F16F 9/32
FI (4件):
E05F 3/02 ,  F16F 9/00 A ,  F16F 9/32 L ,  F16F 9/32 N
Fターム (6件):
2E050HA01 ,  3J069AA01 ,  3J069CC13 ,  3J069CC15 ,  3J069EE34 ,  3J069EE73

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