特許
J-GLOBAL ID:200903062134894408
軽量積層板
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370978
公開番号(公開出願番号):特開2000-190412
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の軽量積層板はいずれも高価である。そこで中間の発泡樹脂層として、高価なウレタンフォームの代わりに安価なスチレンフォームを用いることが考えられるが、該スチレンフォームは上下層のFRP層と容易に剥離する問題がある。本発明は安価で且つ芯材と樹脂製被覆層が容易に剥離することのない軽量積層板を提供することを目的とする。【解決手段】 発泡ポリスチレン製板状芯材2の両面に、樹脂製被覆層1,3を形成したものである。上記板状芯材2は、各気泡が気泡壁により隔てられる独立気泡型であり、下記溶剤溶解試験によって気泡壁の溶解した気泡の数が、溶剤溶解試験前の気泡数に対して2%以下、2個以上である。溶剤溶解試験:板状芯材2の試験片表面100cm2 に対して95v/v %アセトン8mlを滴下し、10分間静置後アセトンを取り除き、試験片表面の状態を観察する。
請求項(抜粋):
発泡ポリスチレン製板状芯材の少なくとも1つの面に、樹脂製被覆層を形成したものであって、前記板状芯材は、各気泡が気泡壁により隔てられる独立気泡型であり、下記溶剤溶解試験によって前記気泡壁の溶解した気泡の数が、下記試験片表面の溶剤溶解試験前の気泡数に対して2%以下、2個以上であることを特徴とする軽量積層板。溶剤溶解試験:前記板状芯材の試験片表面100cm2 に対して95v/v %アセトン8mlを滴下し、10分間静置後前記アセトンを取り除き、前記試験片表面の状態を観察する。
IPC (4件):
B32B 5/18 101
, B32B 27/30
, E03F 11/00
, E04B 1/80
FI (4件):
B32B 5/18 101
, B32B 27/30 B
, E03F 11/00
, E04B 1/80 D
Fターム (31件):
2E001DD01
, 2E001DF02
, 2E001FA24
, 2E001FA30
, 2E001GA42
, 2E001HD09
, 2E001HD12
, 2E001LA04
, 4F100AK01B
, 4F100AK12A
, 4F100AK25
, 4F100AK44
, 4F100AK53G
, 4F100AN02G
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA13
, 4F100CB01
, 4F100DH02
, 4F100DJ02A
, 4F100EJ05
, 4F100GB07
, 4F100GB31
, 4F100GB90
, 4F100JB08A
, 4F100JB13B
, 4F100JK06
, 4F100JL03
, 4F100YY00A
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