特許
J-GLOBAL ID:200903062135712109

自動車用エアバッグ無能化装置の制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279398
公開番号(公開出願番号):特開平8-216825
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【課題】 無能化が自動車の運転者が意図したときだけまたその制御によってだけしか実施されないという従来技術の欠点を改善するとともに、エアバッグを無能化しているとき、事故が発生した場合、装置の有効性を確認することのできるエアバッグ無能化装置を得ること。【解決手段】 エアバッグ無能化装置(16,22)の制御回路(46)は、エアバッグ(48)の抵抗要素と並列に配置されたテスト抵抗負荷(66)を含む。ある実施例においては、テスト抵抗負荷(66)と直列に配置されたヒューズ(64)を含む。テスト抵抗負荷は、無能化装置によって実施される無能化とは無関係に自動車エアバッグ装置の作動のため設けられ、またヒューズはエアバッグ無能化装置が作用したことを指示する。
請求項(抜粋):
複数のビットを備えた点火キーによって作動される点火キーシリンダを有し、また車両の計器板に取付けられたエアバッグを有し、エアバッグは車両に作動的に支持された加速度センサによって感知された状態に応答して緩衝バッグを拡張するため作動される、自動車用エアバッグ無能化装置の制御回路において、該制御回路が、車両に取付けられた電力源、前記電力源とエアバッグに電気的に接続され、かつエアバッグの作動を可能にするため前記電力源とエアバッグとを接続する第1位置と、前記作動を阻止する第2位置との間で選択的に移動可能なスイッチ、前記エアバッグに電気的にかつ並列に接続され、該エアバッグの抵抗負荷にほぼ等しいテスト用抵抗負荷、および前記スイッチと前記テスト用抵抗負荷との間に電気的に直列に接続されたヒューズを有し、前記ヒューズは、前記電力源が前記エアバッグを作動するのに必要な電流を発生するとき、前記スイッチと前記テスト用抵抗負荷との間をしゃ断するため作動する自動車用エアバッグ無能化装置の制御回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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