特許

J-GLOBAL ID：200903062136416465

板ばねカップリング

発明者： 大貫 勝弘 ,  澤山 龍仁 ,  三木 治一
出願人/特許権者： 三木プーリ株式会社
代理人 (1件)： 西島 綾雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-054972
公開番号（公開出願番号）：特開平8-226455
出願日： 1995年02月20日
公開日（公表日）： 1996年09月03日
要約：

【要約】【目的】 部品点数が少なく安価な、原点検出スリット付きの板ばねカップリングを提供すること。【構成】 一対のハブ12,14のうちの片側のハブ12と、スペーサ16間に配置され、2点部分が片側のハブ12に固定され、他の2点部分がスペーサ16の端面に固定された板ばね18の外径部に原点検出用のスリット42を設ける。このスリット42の位置は、板ばね18の、片側のハブ12との固定部Aを通る、直径軸線上に設定されている。

請求項（抜粋）：

2軸に固定可能な一対のハブ(12)(14)と、該一対のハブ(12)(14)間に配置されたスペーサ(16)と、前記一対のハブ(12)(14)と前記スペーサ(16)の両端面のそれぞれに固定された一対の板ばね(18)(20)とから成る板ばねカップリングにおいて、前記一対の板ばね(18)(20)のうちの少なくとも一方の板ばね(18)の、これと対向する前記ハブ(12)の外周面から突出する外径部に原点検出用のスリット(42)を設けたことを特徴とする板ばねカップリング。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-290365
  
• 特開昭61-290365