特許

J-GLOBAL ID：200903062136899261

縦管の設置構造

発明者： 野中 俊秀 ,  中川 裕英
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-162735
公開番号（公開出願番号）：特開2000-352065
出願日： 1999年06月09日
公開日（公表日）： 2000年12月19日
要約：

【要約】【課題】インバートの溝部内に流下する下水の落差が小さくて、下水本管を流下する下水の流量が少ない場合にも、下水の飛散や騒音等を発生させる程度が少ない縦管の設置構造を提供する。【解決手段】底部に下水本管に下水を流下させる断面半円形の溝部211を有するインバート21が設けられ、該インバート21の溝部211内を下水が流下するように下水本管が連結された人孔1内に、管本体部11内に下水を屈曲して流下させるための螺旋案内路12が設けられた縦管1が設置された縦管の設置構造であって、前記管本体部11の下端部に吐出口13が側方に突出するように設けられており、該吐出口13の管底が、前記インバート21の溝部211の半径Rの半分R/2以下の位置となるように、前記縦管1が前記人孔2内に設置されている。

請求項（抜粋）：

底部に下水本管に下水を流下させる断面半円形の溝部を有するインバートが設けられ、該インバートの溝部内を下水が流下するように下水本管が連結された人孔内に、管本体部内に下水を屈曲して流下させるための螺旋案内路が設けられた縦管が設置された縦管の設置構造であって、前記管本体部の下端部に吐出口が側方に突出するように設けられており、該吐出口の管底が、前記インバートの溝部の半径の半分以下の位置となるように、前記縦管が前記人孔内に設置されていることを特徴とする縦管の設置構造。

Fターム (2件)：

2D047BA28 ,  2D047BA29

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 下水道用縦管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-176697   出願人：積水化学工業株式会社
• 特開平4-166525
  

審査官引用 (2件)

• 下水道用縦管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-176697   出願人：積水化学工業株式会社
• 特開平4-166525