特許

J-GLOBAL ID：200903062138104150

画像処理装置及び方法並びに記憶媒体

発明者： 信岡 幸助
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 田中 常雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-364314
公開番号（公開出願番号）：特開2000-187733
出願日： 1998年12月22日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】【課題】 学習用サンプルとして、左右に向いた顔及び斜めに傾いた顔等を用意しなくて済むようにする。【解決手段】 メモリ34に、顔の正規化輝度画像を複数格納する。平均値計算回路50は、メモリ34から読み出された顔画像データ及び左右反転して読み出された顔画像データを平均化してメモリ52に格納する。分散値計算回路54は、メモリ52の平均値と、メモリ34からの顔画像データ及びその左右反転した顔画像データから分散値を計算し、メモリ56に格納する。共分散値計算回路58は、メモリ52の平均値と、メモリ34からの顔画像データ及びその左右反転した顔画像データから共分散値を計算し、メモリ60に格納する。回路62は、入力端子30からスイッチ32を介して入力する顔画像と、メモリ52,56,60の記憶データとからマハラノビス距離を計算する。

請求項（抜粋）：

左右対称配置のリファレンス用画像群から左右対称な第2のリファレンス用画像群を作成する第2リファレンス用画像群生成手段と、当該リファレンス用画像群と当該第2のリファレンス用画像群の両方を用いて当該特徴情報を抽出する特徴情報抽出手段と、当該特徴情報抽出手段により抽出された特徴情報と入力画像とを比較して、当該入力画像が当該リファレンス用画像群と同じパターンの画像からなるか否かを判定する判定手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

G06T 7/00 ,  G06F 15/18 550

FI (3件)：

G06F 15/70 465 A ,  G06F 15/18 550 G ,  G06F 15/62 465 K

Fターム (22件)：

5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043DA05 ,  5B043EA02 ,  5B043EA13 ,  5B043GA04 ,  5B043HA02 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA08 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096CA14 ,  5L096DA02 ,  5L096EA12 ,  5L096EA35 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA34 ,  5L096FA46 ,  5L096HA08 ,  5L096JA03