特許
J-GLOBAL ID:200903062139115717
油圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-289925
公開番号(公開出願番号):特開2007-100779
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】優先アクチュエータPAと増速アクチュエータIAとを備えるとともに、優先アクチュエータPAにポンプ吐出油を優先的に供給するようにしたものである。【解決手段】 第ポンプP1の最大吐出量をQp1maxとし、優先アクチュエータPAの要求流量をQm1とし、第1ポンプP1から増速アクチュエータIAに振り分けるための分流要求流量をQdとしたとき、コントローラCは、上記(Qm1+Qd)<Qp1maxのとき、合流制御弁S2を、上記分流要求流量Qdを通過させるのに必要な開度に制御する機能と、上記(Qm1+Qd)>Qp1maxのとき、合流制御弁S2を、{Qd-(Qm1+Qd-Qp1max)}の流量を通過させるのに必要な開度に制御する機能と、(Qm1+Qd)<Qp1maxの範囲内で第1ポンプP1の吐出量を制御する機能とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
必要時に合流流量で増速作動される増速アクチュエータIAと、この増速アクチュエータIAに対して優先して作動される優先アクチュエータPAと、上記各アクチュエータにそれぞれ切換制御弁S1,S3を介して接続された可変吐出量型の一対のポンプP1,P2と、上記優先アクチュエータPAに供給される第1ポンプP1からの吐出油の一部を上記増速アクチュエータIAに供給する合流制御弁S2とを有する油圧回路と、上記増速アクチュエータIAへの供給流量を制御するコントローラとを備えた油圧制御装置において、
上記コントローラが、優先アクチュエータ用の切換制御弁S1を制御する操作レバーL1の操作量が入力されたとき、その操作量に応じた優先アクチュエータの要求流量Qm1を演算する機能と、合流制御弁S2および上記切換制御弁S3を制御する操作レバーL2の操作量が入力されたとき、その操作量に応じた増速アクチュエータの要求流量Qm2を演算する機能と、上記各操作レバーの操作量に対応した信号または演算された各アクチュエータの要求流量に応じて、合流制御弁の開度と第1ポンプの吐出量とを制御する機能とを備えたことを特徴とする油圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
2D003AA01
, 2D003AB03
, 2D003AB05
, 2D003AC09
, 2D003BA01
, 2D003BA02
, 2D003BB02
, 2D003CA04
, 2D003CA09
, 2D003DA04
, 3H089AA24
, 3H089AA25
, 3H089AA72
, 3H089BB27
, 3H089CC01
, 3H089DA03
, 3H089DA07
, 3H089DA13
, 3H089DA14
, 3H089DB43
, 3H089DB48
, 3H089DB49
, 3H089DB54
, 3H089DB65
, 3H089EE31
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-363254
出願人:コベルコ建機株式会社, カヤバ工業株式会社
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