特許
J-GLOBAL ID:200903062141762398
鉄筋コンクリート系建物の制震構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179330
公開番号(公開出願番号):特開平11-022240
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 高靱性セメント系材料(高靱性モルタル)を使用して鉄筋コンクリート系建物の地震応答を効果的に制御する。【解決手段】 鉄筋コンクリート系建物において、柱1、梁2に囲繞された耐震壁の両側面と柱との間に間隙3を設け、同耐震壁を高さ方向のほぼ中央において上半部垂れ壁4と下半部腰壁5とに適宜間隙6を存して分離し、同間隙に高靱性を有するセメント系材料を主たる材料とする高靱性モルタルダンパー7を連続的、または離散的に配置するとともに、前記垂れ壁及び腰壁と夫々締結した。
請求項(抜粋):
柱、梁によって囲繞された耐震壁を有する鉄筋コンクリート系構造の建物において、前記耐震壁の両側面を柱より構造的に分離するとともに、同耐震壁をその高さ方向のほぼ中央位置において、上半部垂れ壁と下半部腰壁とに適宜間隙を存して分離し、同間隙に高靱性を有するセメント系材料(以下、「高靱性モルタル」という)を主たる材料とする制震ダンパー部材を、連続的あるいは離散的に配置するとともに、前記垂れ壁及び腰壁と夫々締結してなることを特徴とする鉄筋コンクリート系建物の制震構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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既存建築物の制震構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-275543
出願人:鹿島建設株式会社
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特開昭51-140320
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