特許
J-GLOBAL ID:200903062142199328

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324622
公開番号(公開出願番号):特開平9-160062
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】広視野角でかつ表示駆動が簡単な液晶表示素子を提供する。【解決手段】カラーフィルタRF,GF,BFを設けた基板2側の電極を前記カラーフィルタの下側と上側とに設け、その上側の電極15を各画素の所定の領域に対応させ、下側の電極12を前記各画素の他の領域に対応させるとともに、前記下側の電極12と前記カラーフィルタとの間に誘電体膜13を設けることにより、前記下側の電極12が対応する領域の液晶に印加される実効電圧を、カラーフィルタと誘電体膜13との両方のインピーダンス分だけ降下させ、液晶分子を前記下側の電極12が対応する領域と、前記上側の電極15が対応する領域とで互いに異なる立上がり角で立上がり配向させる。
請求項(抜粋):
電極と配向膜とを設けた第1の基板と、電極と複数の色カラーフィルタと配向膜とを設けた第2の基板とを枠状のシール材を介して接合し、これら両基板間に液晶を挟持するとともに、その液晶の分子を前記両基板間においてツイスト配向させた液晶表示素子において、前記第2の基板側の電極を、前記カラーフィルタの下側と上側とに設け、前記カラーフィルタの上側の電極を各画素の所定の領域に対応させ、前記カラーフィルタの下側の電極を前記各画素の他の領域に対応させるとともに、前記下側の電極と前記カラーフィルタとの間に誘電体膜を設けたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1335 505
FI (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1335 505

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