特許

J-GLOBAL ID：200903062143247245

土構造物補強排水材

発明者： 森口 芳文 ,  三和 正彦 ,  唐渡 義伯 ,  松永 伸洋
出願人/特許権者： ユニチカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-336608
公開番号（公開出願番号）：特開平10-176325
出願日： 1996年12月17日
公開日（公表日）： 1998年06月30日
要約：

【要約】【課題】 土構造物の土質材料である礫粒土、砂粒土、粘性土等全の地盤補強に必要な機能である、補強効果である強度と土中での引き抜き抵抗、排水機能、耐衝撃性機能に優れた土構造物補強排水材を提供する。【解決手段】 少なくとも1方向の引張強力が2ton/m以上の合成繊維織編物からなる基布の少なくとも片面に、主体となる繊維がバインダー繊維で部分的に接着された繊維層が点接着されていて、該繊維層は厚みが1mm以上、平均嵩密度が0.015〜0.6g/cm3 、繊維層の少なくとも片面の表面に凹凸模様が形成されていることを特徴とする土構造物補強排水材、または少なくとも1方向の引張強力が2ton/m以上の合成樹脂で被覆された格子状合成繊維織編物基布の少なくとも片面に、主体となる繊維がバインダー繊維で部分的に接着された繊維層が点接着されていて、該繊維層の厚みが1mm以上、平均嵩密度が0.015〜0.6g/cm3 、繊維層の少なくとも片面の表面に凹凸模様が形成されていることを特徴とする土構造物補強排水材である。

請求項（抜粋）：

少なくとも1方向の引張強力が2ton/m以上の合成繊維織編物からなる基布の少なくとも片面に、主体となる繊維がバインダー繊維で部分的に接着された繊維層が点接着されていて、該繊維層は厚みが1mm以上、平均嵩密度が0.015〜0.6g/cm3 で、少なくとも片面の繊維層の表面に凹凸模様が形成されていることを特徴とする土構造物補強排水材。

IPC (2件)：

E02D 3/00 102 ,  E02D 17/18

FI (2件)：

E02D 3/00 102 ,  E02D 17/18 A

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 土木用シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-019738   出願人：ユニチカ株式会社, 住江織物株式会社
• 法面保護材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-191658   出願人：ユニチカ株式会社
• 特開昭54-045914
  

審査官引用 (3件)

• 土木用シート
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-019738   出願人：ユニチカ株式会社, 住江織物株式会社
• 法面保護材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-191658   出願人：ユニチカ株式会社
• 特開昭54-045914