特許
J-GLOBAL ID:200903062144532709

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316611
公開番号(公開出願番号):特開平7-167527
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 再加熱用の電気式加熱器を用いることなく、しかも、簡単かつ小型の室内機で室内温度を精度よく一定温度に保つことができる空気調和機を得ることを目的とする。【構成】 室外機2と、室内機3と、室内外機接続配管4とにより構成される空気調和機において、回転数可変型圧縮機10を使用して室内の負荷に適した回転数で運転すると共に、室内機の液配管40の途中から分岐して再び減圧弁16の手前の液配管に合流する分岐管路41に流量調整弁22と室内吹き出し空気を加温するための熱交換部42を設け、設定された目標吹き出し温度と室内機の空気吹き出し温度との差に応じて前記流量調整弁22を制御する。
請求項(抜粋):
低圧のガス冷媒を高圧のガス冷媒にして循環させるための圧縮機、圧縮機から送られた高圧ガス冷媒を室外空気と熱交換するための凝縮器、および凝縮器に室外空気を送る送風機から構成される室外機と、凝縮器で凝縮された高圧の液冷媒を減圧するための減圧弁、減圧された低圧液冷媒を室内空気と熱交換するための蒸発器、および該蒸発器に室内空気を送る送風機からなる室内機と、室内外機接続配管とにより構成される空気調和機において、前記圧縮機を、任意に回転数を設定可能な圧縮機により構成し、かつ、室内機液配管から分岐して再び室内機液配管の減圧弁の手前に戻る分岐管路を設け、その分岐管路の途中に室内吹出し空気を加温するための熱交換部を設け、室内機液配管を流れる液冷媒の一部を前記熱交換部を通した後減圧弁の手前において液配管を流れる液冷媒と合流させるようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 29/00 391 ,  F25B 29/00 411 ,  F24F 11/02 102

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