特許
J-GLOBAL ID:200903062145038554
プラズマディスプレイパネル及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168762
公開番号(公開出願番号):特開平10-021837
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 作製工程が煩雑でなく且つ低コストで製造可能なアドレシング電極を有するプラズマディスプレイパネルを提供する。【解決手段】 各表示セルの点灯オン・オフを選択するアドレシング電極9を前面板或いは背面板に有するプラズマディスプレイパネルにおいて、そのアドレシング電極9を、ホウ素化合物を還元剤とする無電解Niメッキ液から析出したNi-B合金膜で形成する。アドレシング電極には、通常、複数のセルの点灯情報が同時に供給されないため、大きな電流は流れず、面積抵抗値で0.5〜20Ω以下であればよいことから、厚膜印刷は必ずしも必要でなく、薄膜のメッキ層で十分条件を満たすことができる。無電解メッキが可能な材料は多種あるが、Ni-B合金が膜形成及びパターニングの容易さ、導電性、耐熱性及びコストの全ての面で優れる。
請求項(抜粋):
各表示セルの点灯オン・オフを選択するアドレシング電極を前面板或いは背面板上に有するプラズマディスプレイパネルにおいて、前記アドレシング電極が、ホウ素化合物を還元剤とする無電解Niメッキ液から析出したNi-B合金膜からなることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (2件):
FI (2件):
H01J 11/02 B
, H01J 9/02 F
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