特許
J-GLOBAL ID:200903062147508701

内燃機関の吸気系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360842
公開番号(公開出願番号):特開平6-341323
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【構成】 内燃機関1の吸気系2が少なくとも2つの長い共振吸入管4,5を持ち,所定の限界回転数以下でこれらの共振吸入管4,5を介して空気が吸入され,これらの共振吸入管の各々が,隔離素子9を介して互いに隔離可能な共振集合容器6の2つの部分集合空間11,12のそれぞれ1つに開口し,所定の限界回転数以上で両方の部分集合空間11,12が隔離素子9の開放により互いに接続される。隔離素子9の開放と同時に,吸入導管3を共振集合容器6に接続する短い吸入管7の断面が開かれ,両方の長い共振吸入管4,5が閉じられる。【効果】 低及び中間回転数範囲のみならず高回転数範囲においても,高いトルクレベルが得られる。
請求項(抜粋):
吸気系の少なくとも2つの長い共振吸入管を介して,内燃機関の所定の限界回転数以下で空気が吸入され,これらの共振吸入管の各々が,隔離素子を介して互いに隔離可能な共振集合容器の2つの部分集合空間のそれぞれ1つに開口し,所定の限界回転数以上で両方の部分集合空間が隔離素子の開放により互いに接続されるものにおいて,隔離素子(9,53,60,70,81,82)の開放と同時に,吸入導管(3,43,64,74)を共振集合容器(6,46,62,75)に接続する短い吸入管(7,45,63)の断面が開かれ,両方の長い共振吸入管(4,5;48,49;68,69;77,78)が閉じられることを特徴とする,内燃機関の吸気系。
IPC (3件):
F02B 27/02 ,  F02M 35/10 301 ,  F02M 35/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-210219
  • 特開昭62-210218

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