特許
J-GLOBAL ID:200903062147968443
帳票作成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152895
公開番号(公開出願番号):特開平6-342446
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 約束手形等の帳票を発行するに際して、発行者の記名判を押判する必要のない帳票を作成する。【構成】 イメージスキャナ5で読み取った発行元の記名判イメージデータを記憶した記名判イメージファイルと、発行元管理ファイルをハードディスク3に用意しておき、キーボード入力部4等から制御部2に作成依頼データが入力すると、発行元管理ファイルにより適正な発行元であることを確認した後、作成依頼データを読み取って対応する発行元の記名判イメージデータを検索し、この記名判イメージデータを帳票プリンタ12に転送しておき、作成依頼データをコード化した作成データを作成枚数に係るプリント毎に帳票プリンタ12へ転送し、記名判イメージデータとともに、転送されたデータ内容に基づきプリントし、帳票を作成する。
請求項(抜粋):
帳票発行元の名称等の記名判イメージデータを画像データとして記憶した記名判イメージファイルと、帳票作成時に適正な帳票発行元であることを確認するための発行元管理ファイルとをあらかじめ用意しておき、入力手段により帳票の作成を指示する発行元、作成枚数、帳票内容等を指定した作成依頼データが入力されると、帳票発行元毎に前記発行元管理ファイルに基づいて適正な帳票発行元であることの確認を行い、適正と確認した場合には、前記作成依頼データに基づいて前記記名判イメージファイルを検索し、対応する記名判イメージデータをあらかじめプリンタに転送し、帳票発行元の作成依頼データをコード化してなる帳票内容及び制御データ等を内容とする作成データを作成枚数に係るプリント毎に前記プリンタに転送し、前記記名判イメージデータとこの作成データに基づいて帳票のプリントを行うことを特徴とする帳票作成方法。
引用特許:
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