特許
J-GLOBAL ID:200903062148024147

共重合ポリエステル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241403
公開番号(公開出願番号):特開平7-097436
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 難燃性が改善され、結晶性や機械的特性が優れたナフタレート系芳香族ポリエステルを得ること。【構成】 主としてナフタレンジカルボン酸残基とエチレングリコール残基とから形成されるエチレンナフタレートを繰り返し単位とするポリエステルにおいて、下記一般式化1で示される燐化合物を2〜10モル%、および下記一般式化2で示されるグリコールを0.1〜10モル%共重合成分として有し、かつ極限粘度が0.3以上である共重合ポリエステル。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
主としてナフタレンジカルボン酸残基とエチレングリコール残基とから形成されるエチレンナフタレートを繰り返し単位とするポリエステルにおいて、下記一般式化1で示される燐化合物を2〜10モル%、および下記一般式化2で示されるグリコールを0.1〜10モル%共重合成分として有し、かつ極限粘度が0.3以上である共重合ポリエステル。【化1】(式中、R<SP>1 </SP>は一価のエステル形成性官能基でありR<SP>2 </SP>、R<SP>3 </SP>は同じかまたは異なる基であって、それぞれハロゲン原子、炭素原子数、1ー10の炭化水素基、R<SP>1 </SP>より選ばれ、Aは2価もしくは3価の有機残基を表す。またn<SP>1 </SP>は1または2、n<SP>2 </SP>、n<SP>3 </SP>はそれぞれ0〜4の整数を表す)【化2】(式中、R<SP>4 </SP>は炭素原子数2〜20の二価の脂肪族炭化水素基、及び芳香族炭化水素基、m、nは同一または異なる整数であり、3<m+n<10を表す)
IPC (6件):
C08G 63/189 NMB ,  C08K 5/5313 ,  C08L 67/02 KKD ,  D01F 6/84 301 ,  D01F 6/84 306 ,  D01F 6/86 301
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭52-047891
  • 変性ポリエステル樹脂
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052904   出願人:三菱レイヨン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-047891
  • 変性ポリエステル樹脂
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052904   出願人:三菱レイヨン株式会社

前のページに戻る