特許
J-GLOBAL ID:200903062150159807

濾過分離用セラミックス多孔体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127210
公開番号(公開出願番号):特開平7-330456
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】安価で、製造方法が比較的容易であり、しかも濾過能力の高いセラミックス多孔体を提供する。【構成】(1)結晶相がアルミナ結晶、ムライト結晶又はこれらの混合晶からなり、(2)Al2 O3 /SiO2 重量比が60/40〜98/2の範囲にあり、(3)Al2 O3 及びSiO2 の合計量が95重量%以上であり、(4)平均細孔径が0.1〜3μmであり、(5)純水透過流束が1日当り20〜60m3 /m2 である焼結体からなる無機多孔質支持体の被濾過物が接触する表面上に、(a)主としてムライト結晶からなり、(b)Al2 O3 /SiO2 重量比が68/32〜78/22の範囲にあり、(c)Al2 O3 及びSiO2 の合計量が98重量%以上であり、(d)平均結晶粒径が0.3〜3μmであり、(e)平均膜孔径が0.03〜1.0μmの範囲にあって、無機多孔質支持体の平均細孔径よりも小さい焼結体からなる多孔質被膜を形成してなる濾過分離用セラミックス多孔体。
請求項(抜粋):
(1)結晶相がアルミナ結晶、ムライト結晶又はこれらの混合晶からなり、(2)Al2 O3 /SiO2 重量比が60/40〜98/2の範囲にあり、(3)Al2 O3 及びSiO2 の合計量が95重量%以上であり、(4)平均細孔径が0.1〜3μmであり、(5)純水透過流束が1日当り20〜60m3 /m2 である焼結体からなる無機多孔質支持体の被濾過物が接触する表面上に、(a)主としてムライト結晶からなり、(b)Al2 O3 /SiO2 重量比が68/32〜78/22の範囲にあり、(c)Al2 O3 及びSiO2 の合計量が98重量%以上であり、(d)平均結晶粒径が0.3〜3μmであり、(e)平均膜孔径が0.03〜1.0μmの範囲にあって、無機多孔質支持体の平均細孔径よりも小さい焼結体からなる多孔質被膜を形成してなる濾過分離用セラミックス多孔体。
IPC (2件):
C04B 38/00 ,  B01D 39/20

前のページに戻る