特許
J-GLOBAL ID:200903062150412146

セラミックス部材と金属部材との接合体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019328
公開番号(公開出願番号):特開2000-219578
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】筒状の金属部材の端面とセラミックス部材とを金属接合部を介して接合する場合に、熱サイクルに対して強く、局所的なクラックが発生しにくい接合体を提供する。【解決手段】金属部材3hの端部21とセラミックス部材6とが金属接合部20Aを介して接合されている。金属接合部20Aが、セラミックス部材6上に形成されているメタライズ層13と、少なくともメタライズ層13と端部21との間に介在しているろう接合部12とを備えている。ろう接合部12を構成するろう材の融点が、メタライズ層13を構成するろう材の融点よりも低い。
請求項(抜粋):
セラミックス部材と筒状の金属部材との接合体であって、前記金属部材の端部と前記セラミックス部材とが金属接合部を介して接合されており、この金属接合部が、前記セラミックス部材上に形成されているメタライズ層と、少なくともこのメタライズ層と前記金属部材の端部との間に介在しているろう接合部とを備えており、前記ろう接合部を構成するろう材の融点が前記メタライズ層を構成するろう材の融点よりも低いことを特徴とする、セラミックス部材と金属部材との接合体。
IPC (3件):
C04B 37/02 ,  B23K 1/19 ,  B23K 35/30 310
FI (3件):
C04B 37/02 B ,  B23K 1/19 B ,  B23K 35/30 310 C
Fターム (12件):
4G026BA03 ,  4G026BA16 ,  4G026BB21 ,  4G026BC01 ,  4G026BD01 ,  4G026BE03 ,  4G026BF11 ,  4G026BF17 ,  4G026BF22 ,  4G026BF24 ,  4G026BG02 ,  4G026BH13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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