特許
J-GLOBAL ID:200903062150885494

タイヤ試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303730
公開番号(公開出願番号):特開平9-126956
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明のタイヤ試験機は、簡単な構造で可動側スピンドルと固定側スピンドルとの相対的な軸心の傾きと、位相ずれを補正することで、より精度よくタイヤの均一性の検査を可能にするものである。【解決手段】 本発明のタイヤ試験機は、可動側スピンドル15と固定側スピンドル5の凹凸係合で生じる傾きを補正するように揺動される揺動機能と、両スピンドル15,5の凹凸係合で作用する押圧力で、各スピンドル15,5の軸方向に直交する方向の位相ずれを補正するようにスライドさせるスライド機能とを兼ね備えた自動調心手段17を設けたものである。
請求項(抜粋):
固定側スピンドルに対して軸方向に移動され凹凸係合で一体的にされる可動側スピンドルと、前記各スピンドルに設けられ前記可動側スピンドルの軸方向の移動によりタイヤを挟持するリムとを備え、前記可動側スピンドルを回動することにより前記各リムで前記タイヤを挟持しながら回動させて、当該タイヤの均一性を検査するタイヤ試験機において、前記可動側スピンドルと前記固定側スピンドルの凹凸係合で生じる各スピンドルの相対的な傾きを補正するように揺動させる揺動機能と、前記可動側スピンドルと前記固定側スピンドルの凹凸係合で前記軸方向に作用する押圧力で、前記各スピンドルの前記軸方向に直交する方向の位相ずれを補正するようにスライドさせるスライド機能とを、兼ね備える自動調心手段を設けたことを特徴とするタイヤ試験機。
IPC (3件):
G01M 17/02 ,  B60C 19/00 ,  G01M 1/16
FI (3件):
G01M 17/02 B ,  B60C 19/00 H ,  G01M 1/16

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