特許
J-GLOBAL ID:200903062152626879

フエノール精製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062022
公開番号(公開出願番号):特開平5-085976
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】フェノールの精製法、特に水抽出法によるフェノールの改良精製法を提供する。【構成】乾量基準で約95重量%を超える量のフェノール及び有機不純物を含んでなる液状フェノール組成物を蒸留塔に導入しそしてこの蒸留塔に新鮮な水を導入して水抽出法によってある種の不純物を減少せしめることからなるフェノールの精製法において、該新鮮水の少なくとも一部を水抽出帯域の底部又は底部近くの位置で蒸留塔に添加し、それによってかゝる水が該フェノール組成物と向流接触することにより該有機不純物を除去せしめる改良法。
請求項(抜粋):
乾量基準で約95重量%を超える量のフェノール及び有機不純物を含んでなる液状フェノール組成物を蒸留塔に導入し;この蒸留塔に新鮮な水を導入して水抽出法によってある種の不純物を減少せしめることからなるフェノールの精製法において、導入された新鮮水の少なくとも一部を水抽出帯域の底部又は底部近くの位置で蒸留塔中に加え、それによってかゝる新鮮水が前記フェノール組成物との向流接触によって前記有機不純物を除去することを特徴とするフェノールの改良精製法。
IPC (2件):
C07C 39/04 ,  C07C 37/80

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