特許
J-GLOBAL ID:200903062152777052

インクジェット式記録装置および同装置に用いられるインクカートリッジのインクエンド判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041722
公開番号(公開出願番号):特開2001-232806
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 インクカートリッジのインクエンド状態を正確に検出できるように構成したインクジェット式記録装置を提供すること。【解決手段】 インクカートリッジ9より、キャリッジ上に搭載されたサブタンク7に対してインク補給チューブ10を介してインクが補給される。サブタンク7には永久磁石32が装着されたフロート部材31が配置されており、インクがほぼ満タン状態となった場合にホール素子33a,33bの出力によりインク補給バルブ26を閉弁制御する。そして、サブタンク7へのインクの補給の開始から所定の時間が経過したにもかかわらず、前記ホール素子33a,33bからのインク満タン状態を示す出力が得られない場合には、インクカートリッジ9がインクエンド状態であると判定されるように構成されている。
請求項(抜粋):
キャリッジに搭載されて記録用紙の幅方向に往復移動される記録ヘッドと、前記記録ヘッドと共にキャリッジに搭載され、インクカートリッジからインク補給路を介してインクの補給を受けると共に、前記記録ヘッドにインクを供給するサブタンクを備えたインクジェット式記録装置であって、前記インクカートリッジからサブタンクに対するインクの補給時間が所定の時間を経過しても、サブタンクに対するインクの補給量が不十分な場合において、インクカートリッジがインクエンド状態であると判定するインクエンド判定手段を具備したことを特徴とするインクジェット式記録装置。
Fターム (10件):
2C056EA29 ,  2C056EB38 ,  2C056EB53 ,  2C056EC18 ,  2C056EC19 ,  2C056EC20 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB37 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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