特許
J-GLOBAL ID:200903062153298034

汚泥濃縮方法および汚泥濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290888
公開番号(公開出願番号):特開平10-128400
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 排水処理の過程において発生する汚泥を、効率的に濃縮し、減量化する汚泥濃縮方法および汚泥濃縮装置。【解決手段】 汚泥の分離濃縮槽内に、膜分離濃縮法に用いる膜分離装置を設置し、その下方に、膜洗浄用の散気装置を設置する。膜分離装置で濾過することにより得られた処理水は、汚泥を全く含んでいない。また、散気装置からの気泡で、膜分離装置の膜を洗浄すると同時に、膜上に析出した汚泥フロックに浮力を与え、分離濃縮槽の上方に蓄積することで、汚泥の濃縮を行う。
請求項(抜粋):
廃水処理の過程において発生する汚泥を分離濃縮槽において濃縮処理する際、膜分離濃縮法と浮上分離濃縮法を併用することを特徴とする汚泥濃縮方法。
FI (2件):
C02F 11/12 E ,  C02F 11/12 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 浄水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-014722   出願人:丹保憲仁, 前澤工業株式会社

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