特許
J-GLOBAL ID:200903062157630920

商品販売データ登録装置及びこの登録装置を用いた商品販売データ処理システム並びにこの登録装置のメッセージ表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-333979
公開番号(公開出願番号):特開平10-172068
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 受信メッセージ表示機能を有するPOSターミナルを秘匿性のあるメッセージの伝達に利用できるようにする。【解決手段】 メッセージの宛先である操作者IDコードを記録したメッセージデータを受信するとサインオン中か否かを判断する(ST1)。サインオン中であればメッセージデータの操作者IDコードがサインオン宣言した操作者のIDコードに一致するか判別する(ST2)。一致する場合にはそのメッセージを表示部に表示させる(ST5)。サインオン中でないとき及び操作者IDコードが不一致の場合には受信メッセージデータを記憶する(ST10)。その後、サインオン宣言が行われ入力された操作者IDコードを宛先とするメッセージデータが記憶されていると、そのメッセージデータのメッセージを表示部に表示させる。
請求項(抜粋):
操作者識別コードの入力によりサインオン宣言が行われると、サインオンが解除されるまでその操作者識別コードを記憶保持するとともに入力部の業務操作入力を許可し、前記入力部を介して商品販売データが登録されるとその商品販売データを記憶部に登録処理するとともに表示部に表示するようにした商品販売データ登録装置において、メッセージとともにそのメッセージの宛先である操作者の識別コードを記録したメッセージデータを受信するメッセージ受信手段と、この受信手段によりメッセージデータを受信するとサインオン中か否かを判断する状態判断手段と、この状態判断手段によりサインオン中であることを確認すると受信したメッセージデータの操作者識別コードが前記サインオン宣言によって記憶保持した操作者識別コードに一致するか判別するコード判別手段と、このコード判別手段により操作者識別コードの一致を確認すると受信したメッセージデータのメッセージを前記表示部に表示させる受信時メッセージ表示制御手段と、前記状態判断手段によりサインオン中でないことを確認するか前記コード判別手段により操作者識別コードの不一致を確認すると受信したメッセージデータを記憶するメッセージ記憶手段と、このメッセージ記憶手段によりメッセージデータを記憶した状態で前記サインオン宣言が行われると、入力された操作者識別コードを宛先とするメッセージデータを記憶しているか検索するメッセージ検索手段と、この検索手段により該当するメッセージデータを検出するとそのメッセージデータのメッセージを前記表示部に表示させるサインオン時メッセージ表示制御手段とを備えたことを特徴とする商品販売データ登録装置。
IPC (2件):
G07G 1/01 301 ,  G07G 1/12 341
FI (2件):
G07G 1/01 301 E ,  G07G 1/12 341 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
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