特許
J-GLOBAL ID:200903062160413337
便器の殺菌装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035581
公開番号(公開出願番号):特開2001-227028
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【目的】便器に水あか、ぬめりの付着や臭気の発生を防止する機能を備え、さらに小便器においては、尿石の付着にともなう汚水の通過路の狭小化や美観の損傷、臭気の発生をも防止する機能を兼ね備えるとともに、小便器に給水される水が上水はもとより再処理水においても、小便器のボール面や排水配管の汚れ付着が抑制される便器の殺菌方法及び便器の殺菌装置を提供することを目的とする。【解決手段】小便器に給水される水の電気伝導度を検出し、一定範囲の銀イオン濃度を溶出するに最適な電気伝導度と電流値の相関式にもとずいて電流値を算出して、銀電極に印可する。銀イオンを10ppb以下の低濃度に正確に制御するため、電気伝導度検出のための洗浄モードを設け、更に溶出銀イオン濃度を調べるための濃度測定モードを設ける。さらに夜間菌が繁殖する時間帯に強制的に電解銀イオンを吐水する。
請求項(抜粋):
便器と、便器洗浄水給水路に設けられた、抗菌性を有する銀イオンを電解溶出させる電解槽と、電解を制御する制御部からなる便器の殺菌装置において、ある電気伝導度を境に、電気伝導度と印可電流値の相関式が変わることを特徴とする便器の殺菌装置。
IPC (8件):
E03D 9/02
, C02F 1/46
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50
, C02F 1/50 560
, E03D 5/12
FI (8件):
E03D 9/02
, C02F 1/46 Z
, C02F 1/50 531 E
, C02F 1/50 540 B
, C02F 1/50 550 D
, C02F 1/50 550 L
, C02F 1/50 560 F
, E03D 5/12
Fターム (26件):
2D038AA02
, 2D039AA01
, 2D039AA04
, 2D039AC13
, 2D039DB08
, 2D039FA03
, 2D039FB01
, 4D061DA01
, 4D061DA03
, 4D061DB09
, 4D061EA02
, 4D061EB02
, 4D061EB05
, 4D061EB14
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061EB31
, 4D061EB37
, 4D061EB39
, 4D061GA06
, 4D061GA21
, 4D061GC05
, 4D061GC12
, 4D061GC14
, 4D061GC18
, 4D061GC19
引用特許:
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