特許
J-GLOBAL ID:200903062161019772

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183995
公開番号(公開出願番号):特開2003-007388
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 リテーナを仮係止する機能又は本係止する機能の信頼性を高める。【解決手段】 ハウジング10に組み付けたリテーナ40が仮係止位置にある状態ではハウジング10に対する端子金具30の挿入動作が許容され、リテーナ40が仮係止位置から本係止位置に移動するとリテーナ40が端子金具30を抜止めする。リテーナ40の両端部に、リテーナ40の仮係止位置から本係止位置への遊動を規制する仮係止手段50F,50Rと、リテーナ40の本係止位置から仮係止位置への遊動を規制する本係止手段51F,51Rとを、2対ずつ設けたので、仮係止手段と本係止手段を一対しか設けないものと比較すると、仮係止機能と本係止機能の信頼性が高い。
請求項(抜粋):
端子金具が挿入されるハウジングに対し、仮係止位置と本係止位置との間での変位を可能にリテーナを組み付けてなり、前記リテーナが仮係止位置にある状態では前記端子金具の挿入動作を許容するとともに、前記リテーナが本係止位置にある状態ではそのリテーナが前記端子金具を抜止めするようになっており、前記リテーナの仮係止部を前記ハウジングの仮係止用受け部に係止させることで仮係止位置にあるリテーナが本係止位置へ遊動することを規制する仮係止手段を、前記リテーナにおける端子挿入方向と直交する方向の両端部に対をなすように設けるとともに、前記リテーナの本係止部を前記ハウジングの本係止用受け部に係止させることで本係止位置にあるリテーナが仮係止位置へ遊動することを規制する本係止手段を、前記リテーナにおける端子挿入方向と直交する方向の両端部に対をなすように設けたコネクタにおいて、前記仮係止手段と前記本係止手段のうち少なくともいずれか一方の係止手段を、複数対設けたことを特徴とするコネクタ。
Fターム (15件):
5E087EE02 ,  5E087EE11 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG14 ,  5E087GG25 ,  5E087GG32 ,  5E087HH04 ,  5E087JJ08 ,  5E087LL28 ,  5E087MM05 ,  5E087MM14 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR04 ,  5E087RR05

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