特許
J-GLOBAL ID:200903062161258564

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-315830
公開番号(公開出願番号):特開2009-141668
出願日: 2007年12月06日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】アプリケーションソフトの処理周期とネットワーク送受信周期とを切り離すことができ、伝送周期や伝送プロトコルの変更があった場合でも伝送ドライバとのインタフェースの変更を最小限にできるようにすることである。【解決手段】ユーザアプリケーションソフトウェア6がネットワーク3へデータを送受信する送信データ・受信データをネットワーク伝送制御基板2上の共有メモリ8と同じデータ構造にてCPU基板4のメモリ上に一時保存するためのバッファエリア7と、一定周期でバッファエリア上の送信データエリアのデータを読み込みバスを介してネットワーク伝送制御基板上の共有メモリの送信データエリアに書き込むと共に共有メモリの受信データエリアのデータを読み込みバッファエリアの受信データエリア上に書き込むための伝送ドライバ11とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CPU基板とネットワーク伝送制御基板とからなり、前記CPU基板上に実装されたユーザアプリケーションソフトウェアから定周期あるいは不定期のデータ送受信を前記ネットワーク伝送制御基板を経由してネットワークに対して行い、ユーザアプリケーションソフトウェアにより定周期で画面更新して送受信データの表示を行うデータ伝送装置において、ユーザアプリケーションソフトウェアがネットワークへデータを送受信する送信データ・受信データをネットワーク伝送制御基板上の共有メモリと同じデータ構造にてCPU基板のメモリ上に一時保存するためのバッファエリアと、一定周期でバッファエリア上の送信データエリアのデータを読み込みバスを介してネットワーク伝送制御基板上の共有メモリの送信データエリアに書き込むと共に、共有メモリの受信データエリアのデータを読み込みバッファエリアの受信データエリア上に書き込むための伝送ドライバとを備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (1件):
H04L 29/10
FI (1件):
H04L13/00 309C
Fターム (7件):
5K034AA10 ,  5K034FF02 ,  5K034GG03 ,  5K034HH25 ,  5K034HH26 ,  5K034SS01 ,  5K034SS02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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