特許
J-GLOBAL ID:200903062161769810

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147404
公開番号(公開出願番号):特開平11-009789
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 乱数カウンタの値が大当たりとなる値(例えば「7」)の発生間隔を不定期にして、不正基板による不正を防止することができる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 乱数更新処理では、乱数カウンタの値が「0」であると、加算値カウンタの値に対応する加算値テーブルの値を読み出して、その値を加算値メモリへ書き込む。この加算値メモリに書き込まれた値の単位で、乱数カウンタの値が2ms毎に更新される。加算値メモリの値は、乱数カウンタの更新回数と非同期に更新されるので、乱数カウンタの値の加算値が不定となり、その結果、大当たりとなる値の発生タイミングが不定期になって、不正基板による不正を防止できる。
請求項(抜粋):
遊技領域に打球を打ち込んで遊技を行う弾球遊技機において、大当たりの発生を決定する乱数カウンタの加算値を変更して、その乱数カウンタによる大当たりとなる値の発生間隔を不定期にしたことを特徴とする弾球遊技機。

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