特許
J-GLOBAL ID:200903062164471340

遊技場用データ集計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249464
公開番号(公開出願番号):特開平8-098944
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【課題】 パチンコゲーム機においてボーナスモードが発生した各期間における遊技データについての履歴データを自動的に得ることにより、その履歴データをパチンコゲーム機の釘調整に有効利用できるようにすること。【解決手段】 呼出ランプユニット9は、パチンコゲーム機におけるアウト玉数、セーフ玉数及びルーレットのスタート回数をそれぞれ示す数値データNa、Nb、Nc、並びにパチンコゲーム機が特賞状態にあること及びボーナスモードにあることをそれぞれ示す特賞中信号ST及びボーナスモード中信号SBを集中管理装置28へ順次送信する動作を行う。集中管理装置28内のデータ集計手段40は、数値データNa、Nb、Ncに基づいたパチンコゲーム機のデータ集計を、特賞中信号ST及びボーナスモード中信号SBの入力状態に基づいて、パチンコゲーム機が特賞状態にある期間、ボーナスモードにある期間及び通常状態にある期間にそれぞれ区分した状態で集計する。
請求項(抜粋):
遊技に伴い所定の条件が成立したときに入賞率を極端に高めた特賞状態を呈すると共に特賞状態の終了後には遊技客側にとって遊技条件が通常状態よりも有利なボーナスモードを所定期間だけ保持する複数台のパチンコゲーム機をデータ集計対象とした遊技場用データ集計装置において、パチンコゲーム機が前記ボーナスモードにある状態を判定する遊技状態判定手段と、この遊技状態判定手段によりボーナスモードにある旨の判定が行われたパチンコゲーム機が発生する毎に、これがボーナスモードにある期間中におけるアウト玉数、セーフ玉数、差玉数及び出玉率に係る遊技データのうちの一つ以上を、そのボーナスモード期間毎の履歴データとして順次集計するデータ集計手段と、このデータ集計手段の集計結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする遊技場用データ集計装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 333 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 332

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