特許
J-GLOBAL ID:200903062167631410

ブーム作業機のティーチングプレイバック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308204
公開番号(公開出願番号):特開2001-130897
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ブームの再生作動時におけるブームの負荷がブーム作動の記憶時における負荷と異なる場合であっても移動経路にずれが生じることがなく、作業装置を常に同一目標地点に移動させることがことが可能なブーム作業機のティーチングプレイバック装置を提供する。【解決手段】 ブーム作動の記憶時におけるブーム30の負荷と、ブーム30の再生作動時におけるブーム30の負荷とを負荷検出器74により検出するとともに、これら両負荷それぞれに対するブーム30の撓みを求め、これら両撓みの差に起因して生じる作業台40の移動経路のずれを小さくするように上記ブーム作動信号を補正し、このように補正されたブーム作動信号に従ってブーム30を作動させる
請求項(抜粋):
起伏、伸縮、旋回動が可能なブームと、前記ブームの先端部に設けられた作業装置と、外部操作入力により前記ブームを作動させることが可能なブーム作動装置と、前記ブーム作動装置により前記ブームを作動させたときの一連のブーム作動信号を記憶する記憶装置と、外部入力による再生作動指令に応じて、前記記憶装置に記憶された前記ブーム作動信号に従って前記ブームを再生作動させる再生作動装置とを有して構成されるブーム作業機のティーチングプレイバック装置であって、前記ブームの負荷を検出する負荷検出器を備え、前記再生作動装置が、前記記憶時における前記ブームの負荷と前記再生作動時における前記ブームの負荷とを前記負荷検出器により検出するとともに、これら両負荷それぞれに対する前記ブームの撓みを求め、これら両撓みの差に起因して生じる前記作業装置の移動経路のずれを小さくするように前記ブーム作動信号を補正し、このように補正されたブーム作動信号に従って、若しくは前記両撓みの差に起因して生じる前記作業装置の移動経路のずれを小さくするように前記移動経路を補正し、このように補正された移動経路に沿った前記作業装置の移動に対応するブーム作動信号に従って前記ブームを作動させるようになっていることを特徴とするブーム作業機のティーチングプレイバック装置。
IPC (3件):
B66F 9/24 ,  B66C 13/48 ,  B66F 11/04
FI (3件):
B66F 9/24 S ,  B66C 13/48 F ,  B66F 11/04
Fターム (16件):
3F204AA08 ,  3F204CA01 ,  3F204DB02 ,  3F204DC01 ,  3F204DD12 ,  3F333AA08 ,  3F333AB04 ,  3F333AC02 ,  3F333FA17 ,  3F333FA22 ,  3F333FA25 ,  3F333FD01 ,  3F333FD06 ,  3F333FE04 ,  3F333FE05 ,  3F333FE09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-318621
  • 特開平1-318621

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