特許
J-GLOBAL ID:200903062168821221

ごみ処理施設におけるごみ搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221703
公開番号(公開出願番号):特開平8-085614
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 ごみ処理炉での処理不適物を検出する装置を備えたごみ処理施設におけるごみ搬送装置において、処理不適物の選別作業の省力化の向上及びコスト低減を図り、またモニタ画像の分解能や処理不適物の判別精度の低下をなくす。【構成】 搬送中のごみにX線源からのX線35を照射し第1X線検出器34Aから得られる信号によりX線透視像を得てモニタ39Aに表示するX線透視検査装置38Aと、このX線透視検査装置のX線照射位置より上流側において搬送中のごみにX線源からのX線35を照射し第2X線検出器32Aから得られる信号によりX線透視像を得、画像処理してそのごみが処理不適物か否かを判別し、処理不適物である場合に報知信号を出力する自動判別用X線検査装置36Aとを設け、また前記第1,第2X線検出器34A,32Aに対応するX線源を、2つのX線照射部を備えた1台のX線源11Aとする。
請求項(抜粋):
ごみ処理施設に運搬されたごみを処理炉へ搬送するごみ搬送装置において、搬送中のごみにX線源からのX線を照射して得られる第1X線検出器からの信号により前記ごみのX線透視像を得てモニタに表示しそれが処理不適物か否か観察可能としたX線透視検査装置と、このX線透視検査装置のX線照射位置より上流側において搬送中のごみにX線源からのX線を照射して得られる第2X線検出器からの信号により前記ごみのX線透視像を得、それを画像処理してそのごみが処理不適物か否かを判別し、処理不適物である場合に処理不適物検出報知信号を出力する自動判別用X線検査装置とを備え、前記第1,第2X線検出器に対応するX線源は、2つのX線照射部を備えたX線源1台が共用されてなることを特徴とするごみ処理施設におけるごみ搬送装置。
IPC (5件):
B65G 43/00 ,  B07C 5/344 ,  B65G 43/08 ,  H04N 7/18 ,  G01N 23/04

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